2017年03月28日

海外旅行・ギリシャ、エーゲ海(2008年)A

戸塚章介さんのブログ「明日へのうた」より転載
http://blogs.yahoo.co.jp/shosuke765
労働運動は社会の米・野菜・肉だ。
2017年03月28日
海外旅行・ギリシャ、エーゲ海(2008年)A

■戸塚章介(元東京都労働委員会労働者委員)


 9月16日、クルーズ2日目。朝の7時にトルコのクシャダスに寄港。港からバスでエフェソス遺跡に向かう。ここは11年前に佐藤一晴さんやゴリちゃんたちと来たところだ。西暦前にこんな建造物をつくった連中は物凄いと思うが、2度見せられると疲れもあってうんざりする。早く船室で昼寝したい。

 遺跡見物がやっと終わって正午に船に戻りレストランで昼飯。ワインの酔いでいい気分になりしばらく昼寝。午後4時に放送で集められ、聖ヨハネが黙示録を書いたというパトモス島に下船。ヨハネが籠った洞窟があるというのだが、かなり歩くらしいのでおれはパス。港のベンチで時間をつぶした。

 午後7時に帰船、キャビンの窓からエーゲ海に沈む夕日を撮った。ディナーは「グリークナイト」といって、ギリシャ国旗の白と青をどこかにまとわなければならない。おれは青いジャケットと白いワイシャツにした。バイキング形式の料理とビール、ワインの飲み放題、音楽とショ―で楽しかった。

 一晩中航海して、次の寄港はロードス島。目が覚めたら港の中だった。朝飯を食べて甲板に出たら船が接岸するところだった。ロードス島は騎士団で有名。騎士団通りとか騎士団長の家とかを見る。今まで寄った島の中では最も大きい。海岸にはデッキチェアが並んでいたが、人っ子一人いない。

 午前中でロードス島見物を終え、船に戻って昼飯。例の飲み放題のカードのモトをとるためワインをガブガブ。午後は船内をぶらぶらしたり昼寝したりデッキで浅田次郎の「王妃の館」を読んだり。夕食のドレスコードは「フォーマル」。おれは和服を着て足袋を穿いた。田中さんが誕生日のお祝いを受けた。

 9月18日、朝起きたらクレタ島の港だった。朝飯後下船し、バスで島内観光。クノッソス宮殿といっても土台だけ。11時に戻って昼飯。ワイン2杯。なんとか例のカードはモトをとれそうだ。午後は最後の寄港地サントリーニ島へ。活火山の島だ。最近では1956年に大噴火があったという。怖いね。

 最後の夕食はグループ毎のテーブルが用意されていて服装もカジュアル。メモにより、これまでの飲み物料金を合算したらめでたくカード代をオーバーした。グループだけのテーブルなので気兼ねなく騒いで、食事後はホールで南洋の踊りを楽しんだ。船はサントリーニ島を出航、帰路についた。

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2017年03月26日

「森友」の本質は忖度と縁故主義

戸塚章介さんのブログ「明日へのうた」より転載
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2017年03月26日
「森友」の本質は忖度と縁故主義

■戸塚章介(元東京都労働委員会労働者委員)


 3月25日、日本維新の党の松井一郎代表は「(『森友』問題で)首相が火に油」を注いでいると安倍晋三首相を批判した(26日付『毎日』)。これは、23日の森友学園・籠池泰典理事長の証人喚問で「はしごを外した犯人は松井知事だ」と名指しで非難されて頭にきた八つ当たり的発言と見られる。

 松井氏は「(今回の問題は)贈収賄のような事件ではない」「良いそんたくと悪いそんたくがあるが、(今回は)悪いそんたくではない」「火に油を注いでいるのが安倍総理だ。そんたくはあったと、はっきり認めるべきだ」などと述べている。確かに森友学園側から多額の賄賂が政界に流れている痕跡は薄い。

 しかし@国民の財産が議員や高級官僚の「そんたく」によって不当に値引きされたこと、A小学校開校申請が知事の「そんたく」によって認可の便宜がはかられたこと、は容易に推認できる。たとえこの間に金が動いていなくても、やはり疑獄の一種なのではなかろうか。では彼らの忖度の動機は何なのか。

 この問題についての鋭い指摘をネットで読んだ。アフリカ研究者・舩田クラ―センさやかさんである。ちょっと読みにくい文章なので要約して紹介する。

 「これは典型的なネポティズム(縁故主義)で、アフリカの独裁者が使う手法です。つまり権力を握る者(大統領夫人を含む)が、近親者に次々に便宜を図ることです。長期政権は腐敗し、ネポティズムがはびこります。反対派国民を大虐殺したことで有名なルワンダの大統領は、IMFの緊縮政策で悪化した民衆の不満をヘイト的行動に誘導して、民主化運動による政権崩壊を回避しようとしました。

 森友騒動で分かったのは、政・官・財・教育・宗教・地域を巻き込んだ『戦前戦中社会の復活運動』が改憲を頂点に着々と進んでいるということです。この運動に関わることで縁故者になれ、様々な便宜が図られるという構図なのです。運動である以上大切なのは「思想」で、必ずしも金銭授受は必要としません。『仲間意識=縁故』とそれへの『恩・従』は不可欠で、『親分子分関係』と呼ばれる所以です」。

 縁故・近親者ほど、一度「縁」が崩壊すると憎しみは百倍にもなる。籠池夫妻と安倍夫妻、松井一郎、稲田朋美、籠池証言ではあの葛西敬之の名前も飛びだした。ルワンダ時代のアフリカを彷彿させるではないか。
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2017年03月24日

海外旅行・ギリシャ・エーゲ海(2008年)@

戸塚章介さんのブログ「明日へのうた」より転載
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2017年03月24日
海外旅行・ギリシャ・エーゲ海(2008年)@

■戸塚章介(元東京都労働委員会労働者委員)


 このツアーも田中恭一さんの呼びかけ。目玉は4泊5日のエーゲ海クルーズ。参加者は添乗員(富士旅行社)を含めて24人。うち男性7人。女性が圧倒的に多い。2年前に亡くなった都労委事務局の細見さんの奥さん令子さんも。新聞関係はおれと石坂政雄さんだけ。旅行中ずっと同室だった。

 9月12日、成田発12:50のトルコ航空51便でイスタンブールへ。約13時間。時差6時間。現地時間18:50にトルコ・アタチュルク国際空港着陸。おれは2度目のトルコだ。トランクを受け取って19:50にはバスに乗れた。ポルポラス海峡のヨーロッパ側にあるクリスタルホテルに泊る。

 翌日は朝早くホテルを出て市内観光。ブルーモスク、アヤソフィア、トプカプ宮殿、大バザール。すべて11年前の97年5月に1度来たところだ。夕方17:00にイスタンブールを発ってアテネには18:25。バスで市内のスタンリーホテルに着いたのが午後8時半。ホテルのレストランで夕食。

 14日はアテネ市内観光。見どころは何と言ってもアクロポリスの丘。丘というだけあって足場の悪い道をかなり上らされる。遺跡は部分的に修復中で布を被っている。とにかく暑い。早く丘を降りて冷たいビールを飲みたい。「日曜日はダメよ」の国だけあって開いている店は少ない。夕食は今夜もホテルの屋上につくられたレストラン。夜景を見ながらビール、ワイン、ブランデーをがぶ飲み。うまくて安い。

 昨夜、帽子を席に忘れたが翌朝ちゃんと届けられた。さてエーゲ海クルーズ乗船の日だ。バスでピレウス港へ行き10:30、クルーズ船「オーシャン・カウンティス号」に乗船。総トン数17.593トン/全長163m/ 全幅23m/プール/400席のラウンジ/巡航速度17.5ノット/最大乗客数800人。5日間ビール、ワイン、ドリンク飲み放題のカードを72ユーロで買う。安いのか高いのか。

 11:00出航。避難訓練とか説明会とかあって、夕方5時に最初の訪問島ミコノス島に上陸。エーゲ海に浮かぶ白い宝石と言われている。白い壁の家と教会、白い石畳の迷路、骨組みだけの風車、ペリカンもいた。行列の後について歩く。海岸の露店に並んだロブスター。いつかテレビの旅行番組で見た風景だ。19:30にミコノス島を離れて船に戻る。船内の夕食はなにしろ飲み放題なので殿様気分だ。
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2017年03月22日

聞け!過労死遺族の悲痛な叫びを

戸塚章介さんのブログ「明日へのうた」より転載
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2017年03月22日
聞け!過労死遺族の悲痛な叫びを

■戸塚章介(元東京都労働委員会労働者委員)


 月100時間の過労死ラインを認める「労使合意」が大問題になっている。全労連をはじめ労働組合、労働弁護団はもちろん、一番声高く怒っているのは過労で家族を亡くした遺族の方々だ。3月15日に開かれた労働弁護団主催の集会で「東九州過労死を考える家族の会」の桐木弘子さんは悲痛な声をあげた。

 「私は9年前、過労自死で、23歳の息子を亡くしました。大手自動車会社の整備士だった息子は、転勤後わずか4カ月半後に、『工場長、使えない人間で、すみませんでした』という遺書を残して、自ら命を絶ちました。繁忙期の一番忙しい時期に転勤させられ、息子は戦力として働かされて、重大なミスをおかしてしまいました。周りの支援もなく、自信をなくして、精神疾患を発症したあげくの自死でした。

 自分の命にかえても守りたいと思って必死に育てた我が子が、仕事が原因で自死するときの衝撃は想像を絶するものでした。最愛の我が子を救えなかった自責の念と絶望、喪失感など、とても言葉で言い表せない苦痛でした。子どもに先立たれた母親の悲嘆が一番大きいと言われていますが、もっと苦しくつらかったのは息子本人です。死を決心したとき、どれだけ苦しんだのか、死を決行したときどれだけ痛かったのか。仕事から逃れる方法がそれしか思い浮かばなかった息子がかわいそうで今でも胸が詰まります。

 国会では、時間外労働の上限を繁忙期に100時間まで認めるという恐ろしい法律が制定されようとしています。たとえ100時間未満ととりつくろっても99時間と100時間にどれだけの違いがあるのでしょうか。この法案を通そうとしている人たちは、100時間の時間外労働がどれだけ過酷なものか認識しているのでしょうか。

 過労自死は、仕事が原因でうつ病に罹患することによって死に至ります。過労死ラインを合法化し、死ぬかも知れないとわかっている労働時間を働かせたあげく、死なせることがあれば、まさに殺人であると私は考えます」(「弁護士ドットコム」で紹介された集会アピールより)。

 おれたちが労働組合運動に首を突っ込んだ時、一番最初に目にしたスローガンは「職場を基礎に、いのちとくらしを守ろう」だった。過労死ラインを認めるろ「労使合意」には、職場労働者の苦痛も、いのちの大切さも感じられない。これはまぎれもなく社会の退行であり、組合存立の意義の喪失であるとおれは思う。

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2017年03月20日

海外旅行・南フランス(2007年)B

戸塚章介さんのブログ「明日へのうた」より転載
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労働運動は社会の米・野菜・肉だ。
2017年03月20日
海外旅行・南フランス(2007年)B

■戸塚章介(元東京都労働委員会労働者委員)


 27日、朝の9時にサルラ・ラ・カネダをバスで発って1時間半、フランスで最も美しい村といわれるサン・シル・ラポピーに着いた。山の中腹に木造の色鮮やかな家々が並んでいる。昔は村人の住居だったんだろうが、今はレストランや喫茶店になっている。その1軒の狭いレストランでランチを食べた。

 午後はさらに1時間半バスに乗ってコルド・シュル・シェルへ。通称「天空の城塞都市」と呼ばれている。確かに見晴らしのいい高台だが、これといった見ものはない。2時間近い滞在は退屈だった。夕方17:30にアルビに着いて、ホテル(メルキュール・アルビ・バスティドゥ)にチェックイン。夕食は7時から。レストランまで歩いて、蟹肉のスープとポークフィレソテーで白ワインを飲んだ。

 フランスは10月28日から冬時間に切り替わる。昨日までの朝9時は8時ということになる。というわけでゆっくりホテルを出て、まずロートレック美術館へ。その後教会を二つばかり回ったが、バスの中でガイドさんが説明した中世のカタリナの話が面白かった。権力と結びついたキリスト教が新興宗教のカタリナに対抗して、権威を示すためにでかい教会をつくったんだそうだ。こけ脅しだよな。

 昼食は、航空機製造の大都市トゥールーズで三々五々各自で食べる。エールフランスの組合がストライキに入っていてパリへの国内便が心配されたが、われわれの便は時間通り飛んだ。20:05パリ・オルリー空港に着く。ホテルはコンコルド・モンパルナス。名前は立派だがそれほどのことはない。

 29日は終日自由行動だったが、朝から土砂降りの雨。みんなそれぞれ前から予定していたらしく、さあっと散っていった。おれはこれも予定のない女性と2人で、エールフランスOBに美術館を二つ案内してもらった。夕食は例の「牡蠣の三段重ね」を食べたが、40ユーロもとられた割には物足りなかった。

 30日は帰国の日。午前中エッフェル塔の真下から出航するセーヌ川クルーズに乗る。ノートルダム寺院のあるシテ島をぐるりと回って出航地点に帰ってくる約2時間の船旅。昨日とは打って変ったいい天気で、ゆったりとパリ最後の時間を過ごせた。午後8時にホテルを出て、ドゴール空港着20:45。

 23:25発のAF278便で一路成田へ。成田着10月31日午後7時。南フランスという今までとちょっと異質なフランスに接した8日間。カモ料理とワインを満喫した結構な旅でした。

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2017年03月19日

11524 豊洲はアウトだ!

水久保文明さんのブログ「ヘボやんの独り言」より転載
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17年03月19日
11524 豊洲はアウトだ!

■水久保文明(JCJ会員 千代田区労協事務局長 元毎日新聞労組書記)


 生鮮市場の豊洲への移転問題はいよいよヤマ場を迎えた。9回目の検査も、基準値を超えるベンゼンが検出されたという(朝日デジタル)。これはもう、完全にアウトである。

 そもそも、食料品を取り扱う場所に有害物質があってはならない。したり顔の評論もどきのなかに、「基準値以下であれば問題ない。人間の健康に影響はない」という意見がある。が、日々都民が口にするものが取引される場所に、基準値以下といえども有害物質はあってはならないのだ。

 最近、築地で有害物質が発見されたことが問題になった。報道をみる限り、これは基準値以下のようだ。しかし問題になった。それはそもそも論からして、市場に有害物質が「あってはならない」ものだからだ。

 豊洲は基準値以下どころか、大幅に上回っているという。ということは、豊洲移転は無条件で撤回しかない。それにしても不思議なことがある。工事の開始時期や、途中の調査ではこんなに高い結果はなかった。ところが、最近になって事態の深刻さが表面化した。最初の時、誰かが操作したのではないかと疑う余地は十分にある。

 豊洲移転を撤回した場合、誰がどう責任を取るのか、市場建設の拠出金をどう補償するのか、代替地をどうするのか――などの問題が残る。代替地は築地移転問題が起きたときの議論に戻せばいい。築地の2階化である。

 築地が「手ぜまになった」という議論が起きたとき、最初に浮上したのがこの案だった。日常作業をしながら建設することは可能だったという。そこに横ヤリを入れたのが、当時の都知事だった石原慎太郎さんだったのだ。

 さて、小池百合子東京都知事、どんな結論を下すのか。期待したいところだ。

                           ◇=◇=◇
豊洲市場の地下水、再調査でも基準超える有害物質
朝日新聞デジタル 3/18(土) 2:06配信


 東京都の豊洲市場の地下水から環境基準の最大79倍のベンゼンなどが検出された問題で、都の専門家会議が複数の検査機関に依頼して再調査した結果、市場敷地内の複数地点で基準超の有害物質が検出されたことが分かった。築地市場からの移転を延期した小池百合子都知事は、検査結果などを参考にする考えで、移転について難しい判断を迫られることになる。

 豊洲市場の地下水については、土壌汚染対策工事が完了した2014年から都が検査を実施。昨年9月公表の8回目には基準をわずかに超すベンゼンなどが初めて検出されたが、今年1月公表の最終9回目に全201地点のうち72地点で、基準の最大79倍のベンゼンなどを検出。安全性を検証している都の専門家会議が4機関に依頼して再調査をしていた。

 関係者によると、再調査対象の29地点のうち、複数地点で基準を超す有害物質が検出された。濃度は9回目の検査結果と大差ない程度という。都は敷地内の地下水位を一定に保つ管理システムを昨秋に本格稼働しており、地下水の変動が影響したという見方が出ている。

 結果は19日の専門家会議で公表される。
                           ◇=◇=◇

★脈絡のないきょうの一行
南スーダンで、自衛隊員5人が一時拘束。一歩間違えば大変なことに。即刻、撤退すべし。

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2017年03月18日

国有地安売りの理財局長が大出世

戸塚章介さんのブログ「明日へのうた」より転載
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労働運動は社会の米・野菜・肉だ。
2017年03月18日
国有地安売りの理財局長が大出世

■戸塚章介(元東京都労働委員会労働者委員)


 愛読している牧太郎さんのブログ「牧太郎の二代目・日本魁新聞社」が、連日「森友」疑惑を追っている。「小悪は『○田局長』?巨悪は『あそ○』+『○べ』?」。牧さんは『サンデー毎日』の自分のコラム「牧太郎の青い空白い雲」をブログに再録。「森友」疑惑への安倍首相の関与は確かだという。

 証拠となるのは2015年9月3日から3日間の安倍首相夫妻の動静。時まさに戦争法案が国会で強行採決される寸前だった。首相は3日午後2時17分から27分まで財務相の岡本薫明官房長、迫田英典理財局長と面会。4日は金曜日なのに大坂へ飛んで読売テレビの番組収録。夜は秘書官らと会食している。

 この重要議案審議中の出張について、安保法制参院特別委員会の鴻池祥肇委員長が「一国の首相としてどういったものか」と不快感を示したという。それほどまでして大坂に行った理由は何か。牧さんは疑問を呈する。そして5日には昭恵夫人が籠池氏経営の塚本幼稚園で講演し、名誉会長に就任しているのだ。

 迫田英典という人物についてネットで調べてみた。1959年、山口県下関市の生まれ。82年東大法学部卒、当時の大蔵省に入職。竹下内閣の総理大臣秘書官補、金融庁信用機構室長、02年、徳島県庁企画総務部長、東京国税局徴収部長、関東信越国税局長、主計局次長、14年財務省大臣官房総括審議官を経て15年7月理財局長。16年6月17日に第47代国税庁長官に就任し現在に至っている。

 なるほど、15年7月に国有地売買の権限を持つ理財局長になり、9月に安倍首相に会い、「森友」の籠池氏に大坂航空局用地を8億円も値引きして売却し、その功績で財務官僚としては最高位の国税庁長官にまで上りつめた、という図が描けるわけだ。こうなるとこれまで蚊帳の外で、我関せずと涼しい顔をしていた麻生財務大臣にも火の粉が飛ぶことになる。牧さんの言う「『あそ○』+『○べ』」だよな。

 籠池氏は23日に参院予算委員会に証人として喚問される。安倍首相筋としては「お前そんなことをべらべらしゃべったら手が後ろに回るぞ」と脅かして幕引きに持っていく公算だろうが、そうはさせてはなるまい。嘘をついてはぺこぺこ謝っている稲田防衛大臣や、怪しげな学校を優先認可した松井大阪府知事、その後ろ盾の橋下徹氏、それから問題の迫田国税庁長官と麻生財務大臣。金で口利きさせられそうになった鴻池参議院議員。最後に安倍昭恵さんにも是非証人台に立ってもらわなければなるまい。

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11523 去るも地獄、残るも地獄……

水久保文明さんのブログ「ヘボやんの独り言」より転載
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17年03月18日
11523 去るも地獄、残るも地獄……

■水久保文明(JCJ会員 千代田区労協事務局長 元毎日新聞労組書記)


 初めて、原発避難者訴訟の判決が出た。国と東電の責任を認めたことは評価できるが、その賠償内容に忸怩たる思いを禁じ得ない――。

                           ◇=◇=◇
<原発避難者訴訟>原告、笑顔なき勝訴…苦労報われず落胆
毎日新聞 3/17(金) 21:20配信


 笑顔なき「一部勝訴」だった。17日の原発避難者訴訟の判決で、前橋地裁は東京電力と国の賠償責任は認めたものの、命じられた賠償額は原告の請求からは程遠かった。古里を奪われた代償を求めて3年半。大半の原告が周囲に知られないように名前も伏せ、息をひそめるようにして闘ってきた。「もっと寄り添ってくれる判決を期待していたのに」。苦労が報われなかった原告の顔には落胆の表情が浮かんだ。【尾崎修二、山本有紀、鈴木敦子】(以下、省略)
                           ◇=◇=◇

 1960年代、エネルギーが石炭から石油に変わるとき、多くの炭鉱労働者が職場を追われた。一部では、大量の指名解雇も行われた。そのとき言われたのが「去るも地獄、残るも地獄」であった。原発避難者訴訟は、この言葉とオーバーラップする。

 避難指定区域かどうかを問わず、福島を離れることを決断せざるを得なかった人たちの思いはいかほどであっただろうか。原発事故から避難してきた人たちを私は知っている。子どもの健康を考えたとき、自宅を捨てて@」れる決断をした苦渋の選択に至る経過も聞いた。福島に残った人たちに、申し訳ないと思いながらふるさとを捨てる苦しみは、測り知れない。

 原発避難者の子どもへのいじめは報道されているとおりだ。それを避けるために子どもを避難先から離れた学校に通学させている家族もある。当然、経済的にも負担は重くなる。「そこまでして……」という避難への批判的な声が聞こえる。が、子どもをまもる親の気持ちは、そこまでする、のである。

 翻って、福島に残った家族のことに想いを馳せてみたい。不安はない、と言い切れるだろうか。「コントロールされている」とウソで固められた放射線対策を、どれくらいの人たちが信じているだろうか。子どもと一緒に逃げ出したい、しかし、その経済的保証がない、だから残らざるを得ない、という家族はいないのだろうか。

 今回の判決の賠償内容もそうだが、原発避難者の子どもへのいじめも今の政治の縮図に見える。「弱い者いじめ」がまかり通る図式である。安倍自公政権は、年金カット、高齢者医療費負担増、介護の必要な人の切り捨て――など、典型的な弱い者いじめ$ュ策を強行している。同じことが原発避難者にも行われているのだ。悲しい現状ではないか。

 いや、待てよ。もしかしたらこの国の国民全体が「去るも地獄、残るも地獄」状態に置かれているのかもしれない。

★脈絡のないきょうの一行
「森友疑獄」は籠池泰典理事長VS安倍晋三首相による日本会議の内紛化してない? メディアさん、誤魔化されないでね。
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2017年03月16日

海外旅行・南フランス(2007年)A

戸塚章介さんのブログ「明日へのうた」より転載
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2017年03月16日
海外旅行・南フランス(2007年)A

■戸塚章介(元東京都労働委員会労働者委員)


 ワイナリー見学の後、バスは一路ベルジュラックへ。あのシラノ・ド・ベルジュラックとは何の関係もないそうだ。着いたのは夕方だったが、すぐ小型船に乗り換えてガロンヌ川のポートクルーズ。このガロンヌ川、昔はボルドーからトゥ―ルーズまでフランス南西部を縦に走る貴重な水路だった。

 約1時間のクルーズを楽しんだ後、郊外の鄙びた2階建ての「大きなブドウ畑の館」という名のホテルにチェックイン。夕食はそのホテルのレストランでとった。テリーヌなどのカモ料理が主体でワインもおいしい。知り合いの上野さん、油田さんたちと一緒のテーブルで楽しく飲んだ。外へ出たら寒くて震えた。

 翌25日も移動日。午前9時にホテルを出発、30分ほどでモンパジェという昔の城塞都市に立ち寄る。それまでの都市はお城や教会が中心だっだがここは市場が中心。その周りに都市が形成された。つまり封建社会から資本主義への移行の象徴的都市なんだよな。市場は今でも活発に商売をしていた。

 午後は丘の中腹につくられた修道院へ。見晴らしはいいんだけど上りも下りもきつかった。今夜の宿はカルラ・ラ・カネダという町のホテル・ドゥ・セルべ。このホテルには2泊した。

 26日は本ツアーの目玉の一つである「ラスコー洞窟」壁画見学だ。およそ1万7000年前、クロマニヨン人が、住んでいた洞窟に人間や動物を描いたという。もちろん世界遺産だが、この壁画はレプリカなんだそうだ。本物は浸食されない場所に移管され、精巧に摸写したものがここにある。入場料を払って洞窟内に入るが、絵は案外高い所に描かれていて、立ち通しで見て回ったら首と腰が痛くなった。

 各自負担の昼食後、巡礼の聖地ロカマドールを見る。おれはあまり興味ない。退屈して「ここは新宿二丁目みたいだ」と言ったら「何故か」と聞くから「オカマ通りだ」と答えたのだがあまり皆さんから受けなかった。

 午後4時に「オカマ通り」を発った。5時にはカネダの町に帰って街を散策するつもりだったが、町に入るところで交通規制に会い、ぐるぐる回らされて結局ホテルに着いたのが6時半。その足でレストランまで行き夕食。カモのフォグラが出たが、そんなにおいしいものではなかった。

 この旅行では飲み物料金をその都度集めるシステム。面倒でありなおかつ気分良く飲んだ後では興醒めだ。おれが主宰する旅行ではあらかじめ共通経費を徴収しておいて、その中から飲みもの代を払うようにしている。
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2017年03月14日

労働尊重特別市を宣言したソウル市長

戸塚章介さんのブログ「明日へのうた」より転載
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労働運動は社会の米・野菜・肉だ。
2017年03月14日
労働尊重特別市を宣言したソウル市長

■戸塚章介(元東京都労働委員会労働者委員)


 小池百合子東京都知事が6月の都議選を制し、さらに国政にまで手を伸ばすのではないかともっぱらの噂だ。隣の韓国では首都ソウルの市長を務めた李明博(イ・ミンピョンパク)氏が、その後大統領になった例がある。彼はソウル市長時代、市政に民間の経営手法を取り入れたとして評価されている。

 李明博氏の後は呉世勲(オ・セフン)市長。彼は2期目の当選を果たしたが、学校給食制度に関する国民投票が低率だったことの責任をとって2ヵ月で辞任した。そこで補欠選挙が行われることになり、当選したのが現朴元淳(パク・ウォンスン)市長。前の2人は保守系だったが朴氏は革新の野党統一候補だった。現在は「共に民主党」に属し、14年7月1日の市長選で再選を果たしている。

 3月15日付の『労働情報』誌にその朴元淳市長の近況が取り上げられている。「ソウル市 正規・直営化を推進」「完全週40時間実現 感情労働条例も」。レポートしたのはNPO法人官製ワーキングプア研究会理事長の白石孝氏。小池都知事とは一味違う都市行政を行っているというのだ。

 「感情労働条例」とは聞きなれない言葉だが「接客や住民対応で過度のストレスに置かれることが多い『感情』労働を保護する条例」という趣旨だ。「労働尊重特別市」(涙がでるほどいい言葉だなあ)をスローガンに掲げる朴市長の下で、きめの細かい労働者保護の立場が貫かれていると言える。

 朴市長は就任時「公共部門非正規職の正規職化」を公約、地下鉄、病院、清掃などの公務現業労働者の不安定雇用、低賃金の改善を進めた。「その代表例がタサン(茶山)コールセンターで、広範囲な公的業務に関する問い合わせや苦情対応をいくつかの業者が受諾しているが、直営に戻すことにした」。

 いまソウル市では週40時間を上限とする労働制度を2020年までに完全実施することが課題になっている。朴市長は韓国の2大労組である民主労総・韓国労総と半年かけて協議。この4月からソウル医療院(市立病院)と信用保証財団の2職場で試行に入る。一つの市でこれだけのことができる。韓国の地方分権て進んでいるんだな。ま小池知事ではとうていできないだろうけどね。

 繁忙期月の残業上限を100時間「未満」とするか「以下」とするか「基準」とするか。そんなレベルの低い話で揉めているどこかの国の政治家や労組代表(連合)に、朴ソウル市長の爪の垢でも飲ませてやりたい。

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2017年03月12日

海外旅行・南フランス(2007年)@

戸塚章介さんのブログ「明日へのうた」より転載
http://blogs.yahoo.co.jp/shosuke765
労働運動は社会の米・野菜・肉だ。
2017年03月12日
海外旅行・南フランス(2007年)@

■戸塚章介(元東京都労働委員会労働者委員)


 (足腰痛のため家にいる。ヒマだからパソコンに向かう。本ブログの更新間隔がこれまでになく短くなるわけだ。さて前回のパリわくわく旅行だが、夫婦で行ったと記したが、実際は女房が、90数歳になるお袋さんが急に危なくなって旅行寸前に取り止めた。取り止めた途端に病状は持ち直したけどね)。

 元エールフランス争議団が実施した最後のヨーロッパ旅行。コースは二つあって、南仏とコルシカ島。おれは南仏を希望した。ツアーの団長格の田中恭一さんと同室だった。メンバーは引率の森田英一郎さん(AF)を入れて24人(うち女性が18人)。小田急の星野さん、雪乳の田波さん(それぞれ夫婦で参加)、出版の上野さん、油田さん以外は知らない顔だった。旅の目玉は「ボルドーでワイン」だ。

 10月23日、成田発12:10のAF便で11時間半かけてパリ・ドゴール空港へ。国内線に乗り換えてボルドーに着いたのが夜の8時。入国時や国内線のセキュリティ検査が必要以上に厳しい。靴まで脱がされた。「ああ屈(クツ)辱的だ、あいつら楽しんでやってんじゃねーか」とこれはおれの感想。

 ホテルはメルキュール・シテ・モンディアル。夜空に満月がかかっている。十五夜かも知れない。すぐ寝るのはもったいないと称して田中さんや田波さんと持参のウィスキーを飲んだ。ワインは明日だ。

 24日午前はボルドー市内見学。石畳の道路に線路が敷かれていたが、電車が走るのは数カ月後だそうだ。それにしても路面電車を新設するというのが凄い。バスであちこち回ったがあまり印象に残っていない。丘の上の村サンテミリオンの野外のテーブルで昼食。赤ワインと肉・野菜のシチューを食べた。

 午後は待望のワインセラー(CHATEAU CADET PIOLA)へ。地下室の湿った蔵に入る。係の女性によるワインの製造過程の説明が長々と続く。いささか退屈。昔の採石場の跡をワイン蔵にしたそうだ。見渡す限りワインだ。1980年、81年、82年・・・と年代別に貯蔵。とにかく広い。

 ワイン蔵の見学やつくり方の能書きに時間を費やした割には試飲は淡白。あっけなく終わる。そのくせ商品陳列コーナーで高価なワインを熱心に勧める。中には数万円のを買った人もいるがおれは見向きもしなかった。昔の採石場から外へ出ると太陽の光がさんさんと降り注いでいた。視界はすべてブドウ畑だ。

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11522 塞ぎ始めたか?

水久保文明さんのブログ「ヘボやんの独り言」より転載
http://96k.blog98.fc2.com/
17年03月12日
11522 塞ぎ始めたか?

■水久保文明(JCJ会員 千代田区労協事務局長 元毎日新聞労組書記)


 昨11日午後7時のNHKニュース、アベさんは1回しか出てこなかった。違和感を覚えた。そしてきょうの新聞の「首相日々」欄。ここでも違和感。以下。

                           ◇=◇=◇
 午前/公邸で過ごす。

 午後/2時10分東京・隼町の国立劇場。30分政府主催の「東日本大震災6周年追悼式」に参列し式辞、献花。3時42分東京富ヶ谷の私邸。
                           ◇=◇=◇

 これだけである。

 「被災者に寄り添う」と豪語していた人の3.11の過ごし方とは思えない。これでは内籠りである。「福島第一原発の事故はコントロールされている」などと世界に堂々とウソを言った、その人の対応とは思えない。被災者のことを思っている≠アとを国民に示すチャンスだったはずの3.11。「目立ちたがり屋」のこの人らしくない。

 どうかしたか。もしかしたら、病気の再発では? と思ったりして……。

★脈絡のないきょうの一行
始まった都議会の百条委員会。早くも石原元都知事の発言と関係者のそれが食い違い。徹底究明を。

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2017年03月11日

11521 途切れた森友学園ナマ中継

水久保文明さんのブログ「ヘボやんの独り言」より転載
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17年03月11日
11521 途切れた森友学園ナマ中継

■水久保文明(JCJ会員 千代田区労協事務局長 元毎日新聞労組書記)


 昨日、鬼のかく乱≠起こしてしまった。十数年ぶりだろうか、高熱を発してしまったのだ。咳が出て、鼻水とくしゃみが断続的に出る様はてっきり花粉症だと勝手に思いこんでいた。が、身体中が筋肉痛を起こしたように痛い。そこで思い当たった。高熱だ。

 体温計は案の定、37.8度を指していた。やや慌てた。タイミングがいいというか、金曜日は私にとっては定休日である。さらにこの日はもともと、東電第一原発近くの国道6号線沿いの放射線調査を予定していたが、相棒の都合が悪くなり延期したばかりだった。これも良かった。

 解熱剤を服用して、朝から布団にもぐり込んだ。イヌやネコもそうだが、動物は体調が悪くなったらじっとしているにかぎる。その法則は、私にも当てはまる。午後になって少しだが熱が下がった。

 何気にテレビのスイッチを入れたら、森友学園の籠池理事長が記者会見をやっていた。私は初めてその様子を見たが、よくもああまで、中身のない話ができるものだと感心しながら聞いていた。本人が30分ほど喋りまくっただろうか、今度は記者が質問する番になったら、いきなりテレビ画面が官邸前に切り替わった。

 出てきたのはあのカオだ。何事かと思いきや「南スーダンから自衛隊PKOを撤退する」という発表だった。これは大歓迎である。戦闘状態の南スーダンは、もしかすると戦後初めての戦死者を出す恐れをはらんでおり、それを食い止めることができるからだ。が、ヘン。撤退は5月末だという。

 5月撤退だったら、森友学園の理事長が記者会見している最中ではなく、時間をずらすとか、翌日にするとかいう方法があったはずである。にもかかわらず、そこにぶつけてきた。胡散臭さを感じないのは、よほど政治的に鈍感な人である。

 敢えてぶつけてきた理由は2つあると思う。一つは、籠池理事長が何をしゃべりだすか不安でならなかったのだ。記者の質問に入る前に、国民の目を官邸前に釘づけにすることによって、その質問を国民に聞かせることを阻止したかったのだ。ラジオではそのテープが流されたが、テレビは結局素通りしただけであった。官邸の目論見は成功した。

 もう一つは、森友学園疑惑で内閣支持率が急激に下がっている。それを食い止める策として用いられたのが南スーダン撤退だったのではなかろうか。(見ていていただきたい。恐らく、これで支持率は少し持ち直すと思う)もともと南スーダンが危ないことは、官邸も分かっていたはずである。撤退発表のタイミングを見計らっていた、と考えるのが妥当ではなかろうか。

 それにつけても、株価と支持率を上げることに執心な内閣であることをまたしても印象付けた。が、籠池理事長の記者会見は日本会議にマインドコントロールされたと思いたくなる、一種の宗教的な強気の発言が散見された。ところが時折、暗い顔をみせ北朝鮮のように消される≠アとはないだろうが、「この人、自殺するんじゃないか」と感じたのは私だけだっただろうか。

★脈絡のないきょうの一行
サムライ・ニッポン、WBCで3連勝。やるねー。

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11520 東日本大震災あれから6年

水久保文明さんのブログ「ヘボやんの独り言」より転載
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17年03月11日
11520 東日本大震災あれから6年

■水久保文明(JCJ会員 千代田区労協事務局長 元毎日新聞労組書記)


 6年の歳月が経た。未だに2500人を超える行方不明者を残したまま、そして人々のこころが、いまだ癒えぬままに……。

 忘れてはならないこの大震災、直後の写真を見ながら改めて考えてみたい。(名取市閖上の写真は、仙台市在住の友人・佐藤康雄氏が撮影したもの)

【名取市・閖上の日和山/撮影日・3月29日】
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 今では、観光のスポットとなった日和山。震災から18日目の山頂の様子である。山頂といっても10b足らずの小高い場所。まったく手つかず状態である。そこに流れ着いた家屋が痛々しい。この地域は名取市で一番多い犠牲者を出している。

【その日和山山頂から海方面/撮影日・3月29日】
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 家屋が流れ着いた山頂から、海方面。調査にきたのだろうか、自衛隊員の姿が見える。階段下のバイクは友人の物。その先の空き地は、現在ではこの地を訪れた人たちの駐車場になっている。この風景、忘れてはならない。

【石巻市街地/撮影・4月16日】
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 旧市役所に近い商店街。この辺りも津波に襲われた。整頓はされていたが、がれきが置かれたままになっていた。写真一番手前のおもちゃの飛行機の持ち主は、無事だったのだろうか。元気に過ごしているのだろうか。

【石巻市・日本製紙の紙倉庫/撮影・4月16日】
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 私たちが訪ねたとき、周辺はヘドロの臭いが充満していた。1年後にはこの倉庫はきれいに撤去され、レールも車両が通れるように整備されていた。企業の復旧は早かった。一般住宅もこのくらいのスピードがあれば……と思うのはないものねだりか。

【亘理町荒浜地区の被災現場/撮影・4月16日】
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 この地を訪ねたときは、言葉がなかった。津波の恐ろしさを見せつけられた思いだった。ここも、閖上と同じように多くの犠牲者を出したところである。日常生活に使う毛布や布団などの剥き出し状態は、「ここでくらしていた人たちがいたのだ」という実感が押し寄せ、涙を誘った。写真撮影場所の真後ろは阿武隈川の河口になっている。その土手のサクラの木につぼみを見つけた。あの津波に負けず、生き続けていることに感動すら覚えた。

【亘理町の一角に打ち上げられた漁船/撮影・4月16日】
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 その現場から、車で5分ほど陸地に入ったところで見つけた漁船。海からの距離にすれば5、6キロはあるだろう。この船の持ち主は大丈夫だったのだろうか。写真を撮りながら、沈黙の時間がつづいた。

 紙数の関係で6枚だけしか紹介できないが、「3.11を忘れない」一助にしていただければ幸いである。

★脈絡のないきょうの一行
いきなり南スーダンから自衛隊PKO撤退表明。森友学園で下がった支持率の回復策に利用?

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2017年03月10日

ますます酷くなる腰の痛み

戸塚章介さんのブログ「明日へのうた」より転載
http://blogs.yahoo.co.jp/shosuke765
労働運動は社会の米・野菜・肉だ。
2017年03月10日
ますます酷くなる腰の痛み

■戸塚章介(元東京都労働委員会労働者委員)


 2月23日の本ブログで獰猛な腰痛の辛さを記したが、その後ますます酷くなっている。24日は新聞九条幹事会。おれが宛名シールを持っていかなければ会報を郵送できない。大変な苦労をして本郷の新聞労連まで往復する。いつもは会議が終わってからみんなと飲みに行くのだが、しょぼんと1人で帰った。

 25日土曜の午前、整骨院で鍼治療をした。マッサージの後で右腰の患部に4本。鍼自身の痛みはなかったが、全然効き目がない。腰を曲げて痛みをこらえながらそろそろ歩く。幸い自転車には乗れるので、いちいち女房に送り迎えを頼まないで済むのが助かる。26日には1カ月半ぶりに床屋へ行った。

 3月6日からの韓国旅行は娘に断ってキャンセルにした。女房と2人で行くそうだ。27日は新松戸診療所の定期検診。三浦先生に腰の痛みを訴えたら注射を打ってくれた。しかしそれも全く効かない。痛み止めの錠剤と副作用防止の胃薬をどっさりくれたが、効かない上に胃酸が喉に上がってくるので数回で止めた。その日の夕方、整骨院へ行ったら「注射したなら鍼は止めましょう」とマッサージだけだった。

 28日は新聞OB会役員会。やはり湯島からタクシーで本郷へ。この日は夕方6時から東京法律事務所で明乳弁護団会議。出席すると約束してあったので地下鉄で本郷三丁目から四谷へ。腰痛の話をすると出席者のほとんどが経験者。みんな苦労している。結局一度、整形外科へ行くべしということになった。

 3月1日、10時に整骨院へ行き「整形外科へ行くのでしばらくこちらは休む」と断る。その足で五香駅前の整形外科を覗いたら物凄い混みよう。飛び込みではいつ診てもらえるか分からないのでとりあえず帰宅。女房に相談したら「前にかかったことのある新八柱整形外科はどうか」と言い車で連れて行ってくれた。ここも患者で一杯。11時に来院して呼び出されたのが12時半。レントゲンを4枚撮られた。

 診察室に入ると院長の菊池医師がレントゲン写真を見て「骨が少し変形してますね」と一言。病名も言わず「湿布薬を出しましょう」と言うから「前に湿布で皮膚がかぶれました」と言ったら「では塗り薬を出しときましょう」と処方箋。後で駅前の薬局で受け取ったのはアンメルツのような棒状の塗り薬。患部に塗るとすーっとするがそれだけのこと。夜は斉藤さんと女房と3人で歌声ゴリのタンゴコンサートへ。

 6日から9日までは1人暮らし。自転車で買い物や駅前のやきとり屋へは行けるので不自由はない。この間整形外科も整骨院も行かずに様子を見ていたが痛みはますます酷くなる。今朝整骨院に「またお世話になります」と電話して先ほど行ってきた。鍼を腰と足に計6本打った。しばらく辛抱するしかないかと諦めている。
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2017年03月08日

海外旅行・第1回バリわくわく旅行(2007年)

戸塚章介さんのブログ「明日へのうた」より転載
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労働運動は社会の米・野菜・肉だ。
2017年03月08日
海外旅行・第1回バリわくわく旅行(2007年)

■戸塚章介(元東京都労働委員会労働者委員)


 その後何回も開催されたバリわくわく旅行の第1回。斉藤哲成さんとおれとで企画・運営した。メンバーは斉藤・戸塚・川合夫妻、石坂、窪添、清水、大坂、阿南さんら。気心の知れた仲間たちだ。

 バリ・デンパサールまで、当時はJALの直行便があった。成田発15:55、デンパサール着22:25(現地時間)。空港を出たら23:20、出迎えの車に分乗してウブドへ。着いたら日付が変わっていた。ビンタンビールで喉をうるおしただけで、各コテージに散らばりすぐベッドに入った。

 13日は朝食後デンパサールへ出て午前中、歴史博物館と独立戦争記念塔の見学。帰り道の露店でドリアンを7個買う。15万ルピア(2100円)。7時からカフェ・ビンタンで夕食。隣のコテージを経営する鈴木正峯さんの69歳の誕生祝いあり。鈴木さんは2年前に亡くなった小倉三千雄さんと同窓生だ。

 翌日は朝早くキンタマーニ高原に出発。高原の入り口で入村料20万ルピア(全員分)とられる。湖と火山が見渡せるスケールの大きい高原だ。ピタロカンというバイキングレストランでランチ。午後はタンバクシリンやゴアガジャという名の有名寺院をお参りしながら帰ってきた。夕方からウブド市内でケチャダンスの鑑賞。10人で50万ルピア。1人600円というところか。おれは2度目なので感激なし。

 15日午前は美術鑑賞。ネカ美術館とブランコ美術館。昼にビラビンタンに戻りカフェ・ビンタンで昼食。夜の日本・バリ親善パーティに備えてコテージで待機。パーティはミーティングルーム前の芝生の広場で、地元楽団の演奏付きだ。豚の丸焼きが出て誰か忘れたが誕生月の人がナイフカットした。

 16日、バリ島最大のブサキ寺院へ。長い参道と石段。昨夜のパーティの騒ぎ過ぎで足と心臓が辛い。やっと本殿らしきところに辿り着き参拝の真似ごとをする。昼飯は見晴らし抜群のブリ・ボヤ・レストランで食い放題かつ飲み放題。それで1人当たり1500円。食事中に猛烈なスコールがきたがすぐ晴れた。

 帰国の日17日は午前中荷物の整理をして昼飯はカフェ・ビンタン。午後3時にビラビンタンに別れを告げ、空港に近いジンパラン海岸へ。バラック建てのレストランが並び、砂浜にテーブルと椅子を置いて魚のバーベキューを食わせる。ロケーションは素晴らしいのだが、値段の割にそんなにうまいものではない。それにワインが高過ぎる。23:55にデンパサールを発って18日7:50に成田に着いた。
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11519 首相夫人は「公人」である

水久保文明さんのブログ「ヘボやんの独り言」より転載
http://96k.blog98.fc2.com/
17年03月08日
11519 首相夫人は「公人」である

■水久保文明(JCJ会員 千代田区労協事務局長 元毎日新聞労組書記)


 森友学園への国有地売却をめぐる疑惑が、メディアでも国会でも取り上げられ、安倍首相は苦しい対応を迫られている。その議論で、首相の配偶者・安倍昭恵さんが森友学園の名誉校長(事件発覚後、辞退)になった問題で、首相の夫人は「私人か公人か」が議論になっている。

 これはもう明らかだ。言うまでもなく彼女は「公人」である。

 昭恵夫人の講演にお役所から5人もついて行ったという国会答弁があった。そのお役人の旅費は自腹だったらしい。誰がそんなこと信じるだろうか。当事者のお役人に聞いてみたいものだが、もしかすると相当なストーカーかもしれない。いや、アッキーの追っかけ≠ゥもしれない(笑)。いずれにしろ物好きな役人である。

 というのは冗談だが、その後「民進党の辻元清美衆院議員の質問主意書に対する答弁書によると、14年⒓月6日と15年9月5日の2回の講演に職員が同行した。」(3月7日・朝日デジタル)という。2回も、である。これが「私人」への対応だろうか。

 世間の常識は政界の非常識だから仕方ないとしても、これはやはり看過できない。コトが土地売買に関して国民の財産がからんでいるからだ。教育勅語が好きで、安保法制が成立したことを嬉しがることは結構である。しかしそれを子どもたちに合唱させるなど、これはとんでもないことだ。

 これが逆に、日本の学校で北朝鮮・金正恩賛美が行われていたらどうなるか。おそらくその学校は即座に閉校だろう。子どもに教育勅語賛美、安保法制成立を賛美させることは所を変えれば、北朝鮮賛美と同じではないか。これは明らかに教育基本法に逸脱している。それを放置してきた政府と大阪府の責任も問われなければなるまい。

 横道にそれてしまったが、安倍首相は(税金で)海外を歩きまくっている。その数を自慢げに話すことがあるが、そのほとんどに昭恵夫人は同行している。その際の交通費や宿泊費は、誰が出しているのだろうか。国ではないのか。

 国ということは、公費であり夫人はその瞬間から「公人」ではないのか。交通費などをご本人が出していることはあり得ないし、もしそうだとしたら世界の笑いものになる。

 たまたま珍しくテレビを見る機会があり、ちょうど参議院の予算委員会の最中だった。共産党・小池晃議員の質問に「まるで妻を犯罪者扱いしている」と安倍首相は気色ばんだ。この人、実に分かりやすいのだが自分の都合の悪いことになると気色ばむ。笑ってしまった。質問がかなり真実に近かかったのだろう。

 アメリカ大統領の夫人は「ファーストレディ」として公人扱いになっている。アメリカが大好きな安倍さん、配偶者の昭恵さんを公人扱いにしてくださいよ。

★脈絡のないきょうの一行
森友学園の不祥事、時間が経つに連れいろいろと明らかに。これでは学校運営の資格なしだ。
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2017年03月06日

宅急便職場の過重労働と「通販」の横暴

戸塚章介さんのブログ「明日へのうた」より転載
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労働運動は社会の米・野菜・肉だ。
2017年03月06日
宅急便職場の過重労働と「通販」の横暴

■戸塚章介(元東京都労働委員会労働者委員)


 宅配便最大手のヤマト運輸に関する報道が目立つ。「宅配便、ネット通販重荷」「人手追いつかず」「再配達コストかさむ」(3月4日付『毎日』)。「ヤマト未払い残業代支給」「5.8万人調査へ」(4日付『毎日』夕刊)。「ヤマト未払い残業代支給へ」「7万人調査 労働者と共産党追及実る」(5日付『赤旗』)。

 「インターネット通販の普及で宅配便の取扱量が急増し、宅配便最大手のヤマト運輸が荷物の引き受けや配達時間の見直しに乗り出した。ドライバーも足りず、荷物を配達しきれなくなっているためだ。ネットで注文し、時間を指定して商品を受け取るという日本で進化を続けた宅配サービスが転機を迎えている」。

 ヤマト運輸がクロネコメール便を廃止したのが15年3月。その時も人手不足と労働者の低賃金が指摘されたが、職場事情はさらに深刻化している。ヤマト運輸労組にこんな悲鳴が寄せられているという。

 「東京都内のあるドライバーは午前8時頃、荷物の集配所である《宅配便センター》に出勤。午前中いっぱい配達した後、昼にセンターに戻って食事や休憩。午後は再び荷物を積んで配達や集荷に走る。午後に集めた荷物を各地に送り出すため、夕方にはセンターに戻り、夜は再び配達に出る。昼間に配達がさばききれないことに加え、夜間の配達指定も多く、午後8〜9時が特に忙しい」。

 こんなに仕事をしても残業代がきちんと支払われていなかった。『赤旗』記事によれば「同社の宅配ドライバーは、専用端末を使って勤務時間を管理。しかし、端末の電源を入れる前や端末返却後にも仕事が行われており、サービス残業が常態化していました」という。未払い残業代は数百億円の可能性がある。

 現場の過重労働の改善に、連合・運輸労連傘下のヤマト運輸労組も取り組みを始めた。17年春闘労使交渉で「宅配荷物総量をこれ以上増加させないこと」「まず、18年3月期の宅配個数を17年3月期を上回らない水準にすること」を要求する方針だ。おれには少し生ぬるい要求に見えるが、企業内組合が会社の業務内容に注文を付けるという意味では画期的なことだとも言えよう。

 宅配便危機の根源にはインターネット通販業界の横暴がある。彼らは大口発注をたてに厳しい割引条件を押し付けている。労働組合は企業内の要求だけでなく、これらの構造的問題にも取り組む必要があるのではないか。
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2017年03月04日

海外旅行・ハンガリー(2006年)C

戸塚章介さんのブログ「明日へのうた」より転載
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労働運動は社会の米・野菜・肉だ。
2017年03月04日
海外旅行・ハンガリー(2006年)C

■戸塚章介(元東京都労働委員会労働者委員)


 国会議事堂訪問の後、市内のレストランで昼飯を食べ、午後は観光地セントエンドレへ。ここは3度目。おれはセンテンドルというんだと思っていた。夕方からドナウ川の遊覧船。ワイン、食事付き。3年前の花火大会を思い出した。ジョルジュさんの家族も一緒で、心和むディナークルージングだった。

 12日は早朝にホテルを出て、ドナウ川の船着き場から9時発の国際航路でウィーンへ向かう。空は雲一つない青空、風もなく波静かなドナウ川。ワインを飲みながらの快適な5時間の水中翼船の船旅だった。

 《ドナウ川は歴史上いろんな物語を生み、歌を生み、国民の生活を育んできた川です。私たち旅人の心を癒し活力を与え、旅人とともに毎日悲しみ、喜び、そして川はとうとうと流れている。橋がありました。橋があるということはここに生活があるということです。ドナウ川には土手、堤防がありません。水量によって川幅が広くなったり狭くなったりします。見上げる丘の上に白いお城が見えます》。

 途中スロバキアを通過して、2時15分にウィーンに着いた。船着き場に待っていたバスに乗って市内観光。ウィーンは森の都と呼ばれ、町の面積に対して緑の比率がヨーロッパ一高いそうだ。バロック建築の建物が多く街並みは厳かだ。昨日一昨日とEUの会議があったとかで道は混んでいた。

 夕食はホテルを出て、市内の観光客向けのレストランでとる。この店はばかでかくて、客がいっぱいで、料理の出方が遅くて、ワインが高くて、サービスが悪いことおびただしい。口直しにどこかで飲みたかったが勝手が分からないので、ホテルに帰って各自持参のウィスキーなど持ち寄って酒盛りをした。

 翌13日の午前中はショーンブルン宮殿を見学。おれはこの宮殿は3度目なのでさしたる感動はない。11:20空港へ向かう。14:05発のオーストリア航空便で機中泊。14日08:40成田着。

 ハンガリーは92年、01年、03年に続いて4回目、この旅行が最後になった。旅行の企画・運営に当たったジョルジュさんも井川君も亡くなった。この最後の旅行から11年経つ。EUに加盟したハンガリーだが、経済的にも政治的にも大変らしい。特に難民受け入れ問題では欧州の国々から批判されているようだ。もうおれにはハンガリーへ行く体力はないが、できればもう一度ドナウ川の遊覧船でワインを飲みたいものだ。
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2017年03月03日

11518 「生きていること」の大切さ

水久保文明さんのブログ「ヘボやんの独り言」より転載
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17年03月03日
11518 「生きていること」の大切さ

■水久保文明(JCJ会員 千代田区労協事務局長 元毎日新聞労組書記)


 先月26日、高校時代の恩師が逝った。76歳とまだ若かった。昨年11月に脳梗塞を起こし治療してきたが、併発した肺炎が収まらずそれが原因だったという。栃木県の塩谷町に住んでいた。ご承知の方も多いと思うが、3.11大震災の放射能汚染の残土(産業廃棄物)の仮処分場としてこの町が浮上し、今もくすぶっている。

 恩師は体育の教師で、投網を得意としていた。塩谷町でクラス会を開いたことがある。そのとき、投網で獲れた落ち合アユをごちそうになった。実に美味しかった。そのはずだ、清流で育ったものなのだから。産廃仮処分場について、恩師は反対し続けていた。環境破壊によって貴重な名水が汚れるからだ。

 私は「うちの組合に街宣車があります。いつでも車をもって応援に行きますよ」という手紙を書いたことがある。恩師は笑って、喜んでくれた。が、その宣伝カーを出すことはもうできそうにない。

 その通夜にクラスメート3人と一緒に出かけた。久しぶりに会う仲間たちだ。もちろん、みんな東京近郊に住んでいる。現状を報告しあううちに、私を除く3人の共通点に気づいた。3人ともいわゆる死に目≠ノ遭遇していたことだ。1人は透析をつづけている。あとの2人は心筋梗塞を起こし、救急車で病院に運ばれたことがあるという。

 透析をつづけている彼と、心筋梗塞を発症した1人はペースメーカーを埋め込んでおり、障害者・1級の認定を受けているという。もう1人は、血液をさらさらにする薬が手放せず、服用をつづけ1ヶ月に1回程度の通院を余儀なくされているという。

 ふと、思い当たった。恩師の訃報にこの3人は即座に反応して、遠く塩谷町まで通夜に同行してくれた。それは死に対して、一番身近に感じていたからではなかろうか。恩師の死が、自らの健康状態とオーバーラップして、他人(ひと)事とは思えなかったからではなかろうか。だからと言って、そのほかのクラスメートが冷たい≠ニいうつもりはさらさらない。

 3人は生きていることの凄さと大切さを(本人たちは気づいていないかもしれないが)、無意識のなかに宿しているのではないかと感じた。その発露であろうか、「水久保クン、健康だけは大事にして。無理しちゃダメだよ」と何回も何回も言われた。クンづけで話してくれるのは、彼女らだけである。恩師の死を通じて、生きている事の何かを改めて考えさせられた一コマであった。

 来年、高校卒業50周年を迎える。節目の年である。すでに物故者となったクラスメートも何人かいる。そうだ、来年は50年のイベントをやろう、帰りの車の中でそんなことを考えていた。

★脈絡のないきょうの一行

北朝鮮、「金正男は心臓麻痺」。おっとと、どこかの首相の国会答弁に似てるなー(笑)。ポスト真実かい?

posted by マスコミ9条の会 at 17:45| Comment(0) | 労働運動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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