2017年03月11日

11521 途切れた森友学園ナマ中継

水久保文明さんのブログ「ヘボやんの独り言」より転載
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17年03月11日
11521 途切れた森友学園ナマ中継

■水久保文明(JCJ会員 千代田区労協事務局長 元毎日新聞労組書記)


 昨日、鬼のかく乱≠起こしてしまった。十数年ぶりだろうか、高熱を発してしまったのだ。咳が出て、鼻水とくしゃみが断続的に出る様はてっきり花粉症だと勝手に思いこんでいた。が、身体中が筋肉痛を起こしたように痛い。そこで思い当たった。高熱だ。

 体温計は案の定、37.8度を指していた。やや慌てた。タイミングがいいというか、金曜日は私にとっては定休日である。さらにこの日はもともと、東電第一原発近くの国道6号線沿いの放射線調査を予定していたが、相棒の都合が悪くなり延期したばかりだった。これも良かった。

 解熱剤を服用して、朝から布団にもぐり込んだ。イヌやネコもそうだが、動物は体調が悪くなったらじっとしているにかぎる。その法則は、私にも当てはまる。午後になって少しだが熱が下がった。

 何気にテレビのスイッチを入れたら、森友学園の籠池理事長が記者会見をやっていた。私は初めてその様子を見たが、よくもああまで、中身のない話ができるものだと感心しながら聞いていた。本人が30分ほど喋りまくっただろうか、今度は記者が質問する番になったら、いきなりテレビ画面が官邸前に切り替わった。

 出てきたのはあのカオだ。何事かと思いきや「南スーダンから自衛隊PKOを撤退する」という発表だった。これは大歓迎である。戦闘状態の南スーダンは、もしかすると戦後初めての戦死者を出す恐れをはらんでおり、それを食い止めることができるからだ。が、ヘン。撤退は5月末だという。

 5月撤退だったら、森友学園の理事長が記者会見している最中ではなく、時間をずらすとか、翌日にするとかいう方法があったはずである。にもかかわらず、そこにぶつけてきた。胡散臭さを感じないのは、よほど政治的に鈍感な人である。

 敢えてぶつけてきた理由は2つあると思う。一つは、籠池理事長が何をしゃべりだすか不安でならなかったのだ。記者の質問に入る前に、国民の目を官邸前に釘づけにすることによって、その質問を国民に聞かせることを阻止したかったのだ。ラジオではそのテープが流されたが、テレビは結局素通りしただけであった。官邸の目論見は成功した。

 もう一つは、森友学園疑惑で内閣支持率が急激に下がっている。それを食い止める策として用いられたのが南スーダン撤退だったのではなかろうか。(見ていていただきたい。恐らく、これで支持率は少し持ち直すと思う)もともと南スーダンが危ないことは、官邸も分かっていたはずである。撤退発表のタイミングを見計らっていた、と考えるのが妥当ではなかろうか。

 それにつけても、株価と支持率を上げることに執心な内閣であることをまたしても印象付けた。が、籠池理事長の記者会見は日本会議にマインドコントロールされたと思いたくなる、一種の宗教的な強気の発言が散見された。ところが時折、暗い顔をみせ北朝鮮のように消される≠アとはないだろうが、「この人、自殺するんじゃないか」と感じたのは私だけだっただろうか。

★脈絡のないきょうの一行
サムライ・ニッポン、WBCで3連勝。やるねー。

posted by マスコミ9条の会 at 14:58| Comment(0) | 労働運動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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