2017年06月01日

絶対お薦めの本「ともにがんばりましょう」

戸塚章介さんのブログ「明日へのうた」より転載
http://blogs.yahoo.co.jp/shosuke765
労働運動は社会の米・野菜・肉だ。
2017年05月31日
絶対お薦めの本「ともにがんばりましょう」

■戸塚章介(元東京都労働委員会労働者委員)

 バリ島在住の光森さんがグループメールで紹介していた塩田武士著「ともにがんばりましょう」を読んだ。著者は1979年兵庫県生まれ、神戸新聞社に勤務後小説家になる。神戸新聞を彷彿とさせる発行部数75万部の上方新聞が小説の舞台。おれが読んだのは講談社文庫で395ページ、740円+税だ。

 多分2010年前後の秋年末交渉。議題は@年末一時金、A深夜労働手当の引き下げ問題、Bハラスメント防止の三つ。組合側交渉メンバーは委員長、副委員長、書記長と4人の執行委員。会社側は労担をかしらに総務局長、各局次長クラスのこちらも7人。10月26日の会社回答から11月15日の交渉妥結まで必死の攻防が続く。主人公で教宣担当の武井執行委員は寝る間もなく奮闘させられる。

 上方新聞労働組合は新聞労連加盟だが、体質は根っからの企業内労組である。組合と対峙している朝比奈労担は10数年前の労組委員長であり、現寺内委員長も退任後は会社中枢を担う人物だ。だから対立しても奥深いところでは信頼感や連帯感がある。しかしだからといって交渉議題での安易な妥協は許されない。数百人の組合員の生活がかかっている。働きやすい労働環境を維持しなければならない。

 おれはこの労使交渉の悪戦苦闘を読んでいて。40年前の毎日労組を思い出した。当時毎日新聞社は金融資本に揺すぶられて倒産の危機にあった。おれは本部交渉員ではなかったが、大住委員長、福島書記長らは、議題や深刻さは違うものの、基本的にはこの小説と同じような立場で苦闘したのだと思う。

 妥結を前にした寺内委員長の言葉が泣かせる。「私はこれまで、情報の海を渡るのに、再販制度、記者クラブ制度、戸別配達でつくられた『新聞』という豪華客船にとって代わるものなどないと思ってました。しかし、90年代半ばよりパソコンと携帯電話が同時普及し、国民の生活の質を変えてしまいました」

 「豪華客船とはまるで違う構造の、船ともポートとも判別がつかない乗り物が、いま情報の海を失踪しています」「(かつての豪華客船は)船底には穴が開き、徐々にその身が沈みつつあります」「しかし、きれいごとを抜きにして我々は生き延びねばなりません。それは単なる生活者としてではなく、新聞人としてです」「こんな時代だからこそ、新聞の存在意義が問われるはずです」。

 新聞労働運動に携わった人はもちろん、新聞に関心を持つ多くの人に読んでもらいたい本だ。
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海外旅行・バリ島(2014年)

戸塚章介さんのブログ「明日へのうた」より転載
http://blogs.yahoo.co.jp/shosuke765
労働運動は社会の米・野菜・肉だ。
2017年05月29日
海外旅行・バリ島(2014年)

■戸塚章介(元東京都労働委員会労働者委員)

 バリ島ウブドでコテージを経営する光森さん。神戸新聞の記者で、1980年代に労組委員長・新聞労連中執を務めた。おれはその頃からの付き合いだ。光森さんは94年に仲間5人とウブドに5棟のコテージを建て、光森さん夫妻だけが移住した形になった。そのコテージの土地は地主との20年契約の借地。

 契約期間満了で、さらに10年の契約をすると1500万円ほどかかる。いろいろ工面して契約更新したが、それを機会にリニューアルするという。周辺の環境も変わるらしい。その辺を直接見聞きしたいと、河合、石坂、戸塚の3人でウブドを訪問することになった。4月20日からの4泊5日だ。

 20日11:00成田発のいつものガルーダ航空で17:25デンパサール着。リニューアルはビラビラビンタンだけではなかった。デンパサール空港もガラスづくりの明るい建物に変貌していた。ところが、相変わらず荷物の出方は遅いし、出口はブランド店のひしめく通路を通らなければならない。待合室スペースは削られ床に座る客も。旅行者の利便をはかったというより、金儲けの意図が透けて見える。

 さてビラビンタンはどう変わったか。まずおなじみのビンタンカフェは持ち主の鈴木さんがこの地区から引っ越したため、ビラビンタンの経営になる。名前をビンタン・ダイニングと変更。店内を広げるための改装中。

 一番変わったのが、コテージの前に広がっていた田んぼ。埋め立てられてビラ・メサリという名の2階建て25棟のホテル(コテージ)が建つことになっている。今建設の真っ最中だが、完成後は1泊17000円の高級ホテルになる。ここの社長はビラビンタンのマネージャーでおなじみのボンさん。

 田んぼがなければ蛍は飛んでこない。なんだかウブドの魅力が半減した感じだ。様変わりといえば王宮前のウブド市場もそうだ。あの雑然とした迷路のような市場のまん中に2階建ての清潔な売り場がつくられ、2000ルピア(20円)の有料トイレも設置された。やはり雰囲気ががらりと変わたな。

 ビラビンタン前のスエタ通りと隣の通りの間には深い谷があって遠回りしなければならなかったが、そこに橋が架けられた。そのためなのか、ビラビンタン周辺のリゾート開発が目覚ましい。地元の人には喜ばしいのだろうが、閑静と神秘なウブドを期待する旅人にはちょっと違和感がある。そんな思いを胸に抱きながら、25日深夜0:30発のガルーダ航空便に体を委ねた3人でした。

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「問答無用」で採決強行

2017年05月28日
「問答無用」で採決強行

■仲築間 卓蔵(元日本テレビプロデユーサー)

5月26日、午後4時過ぎ。稀代の悪法「共謀罪」が衆議院本会議で与党と日本維新の会の賛成多数で可決された。

◆その日の『報道ステーション』(テレビ朝日系)は、本会議の模様を報じながら、「国連特別報告者からも懸念」というタイトルで安倍首相宛てに届いた一通の書簡をとり上げた。
 差出人は国連特別報告者(国連の人権理事会から任命され、プライバシー権の保護を任務としている。各国のプライバシー問題を調査し、国連人権理事会に報告してきた)ジョセフ・ケナタッチ氏。書簡の大要は「この法案が成立すれば適用範囲が広いため、プライバシー権と表現の自由が過度に制限される恐れがある」「犯罪を立証するため、国民への監視を強化する必要がある場合に、適切にプライバシーを保護するための新たな特定の条文や措置が盛り込まれていない」である。

◆この指摘に菅官房長官は「なんでこんなことになったのか・・。強く抗議した」という。日本政府の抗議書の要旨は「国民の意見を十分に踏まえて策定されたもの」「ケナタッチ氏は独立した個人の資格で人権状況の調査報告を行う立場であって、国連の立場を反映するものではない。ここは明確に申し上げておきます」という。(因みに、ケナタッチ書簡は国連人権高等弁務官の公式ホームページにも掲載されている)。

◆日本政府の抗議に対してケナタッチ氏は、「日本政府から受けとった“強い抗議”は、ただ怒りの言葉が並べられているだけで、まったく中身のあるものではなかった」という反論を発表している。
 番組は、ケナタッチ氏に「安倍総理に書簡を送った経緯」を質問した。答えは「この法案が閣議決定されたのは3月21日だったと思う。法案の文言を見ておどろいた」と。
さらに、「国連の人権理事会に報告する可能性は?」に対しては「私が送った書簡や日本政府からの回答を含めすべてを報告する」という。

◆番組は「結局、多くの懸念が払拭されないまま本会議での採決を迎えることになった」と。 インタビューに答えた日本共産党の志位委員長は、「国連のTOC条約批准のためだと、それを最大の錦の御旗にしながら、その肝心の国連から強い懸念と質問が寄せられているにもかかわらず、それに一切答えず、問答無用の態度をとっている。国会にもまともに説明しない、国連にも説明していない。内外共に問答無用の態度をとって採決を強行したことは本当に許しがたい」と。富川悠太キャスターは。「期限を決めずに、国民の理解がすすむようにしっかり議論してほしい」と結んだ。

◆舞台は参議院に移った。廃案に向けてとりくみはさらに広がることになる。

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医療費削減目的のあら探し

戸塚章介さんのブログ「明日へのうた」より転載
http://blogs.yahoo.co.jp/shosuke765
労働運動は社会の米・野菜・肉だ。
2017年05月26日
医療費削減目的のあら探し

■戸塚章介(元東京都労働委員会労働者委員)

 千葉県後期高齢者医療広域センターから「親展」「照会文在沖」と印した封書がきた。何事かと中身を見たら「整骨院、接骨院での施術内容の確認について(照会)」という文書で「施術内容回答書」が同封されていた。おれが今年の2月に五香整骨院に通った経過をアンケート形式で回答しろというわけだ。

 「ご存知ですか?後期高齢者医療保険は整骨院・接骨院で『使える場合』と『使えない場合』があります」というチラシも入っているところをみると、おれの整骨院での治療が、医療費請求に適合しているかどうかを知るためのようだ。それはそれで分かるのだが分からないのは、この点検・照会が後期高齢者医療広域連合が直接しているのでなく、株式会社コアジャパンなる会社に業務委託している点だ。

 そこで株式会社コアジャパンなるものをネットで調べてみた。コアジャパンの自社紹介によると「柔道整復療養費 鍼灸マッサージ療養費の点検はスペシャリストにお任せください」とあり、少子高齢化社会を迎え、日本の医療費が急激に増大しているので、「療養費の適正化」「業務コストの軽減」に貢献するためつくった会社だという。設立は2007年12月、本社は大阪市西区だ。

 ここまで調べてからもう一度「整骨院・接骨院の保険診療についての照会」なるアンケートをよく読んでみた。@受診の有無、A受診金額・受診状況(何故か回数券等の割引の有無も質問している)、B受診理由(負傷の場合はその詳細)、C同じ負傷で他の医療機関にもかかっているか。かなり細かい質問だ。さらに人体図が描いてあって、そのどこを治療したか治療個所を塗りつぶすよう求めている。

 このアンケートは整骨院が提出した広域連合への請求書と実際の施術の違いを見つけて(点検して)請求を棄却する目的が見え透いている。しかもそのあら探し・点検をするのはそれ専門の株式会社なのだ。「療養費の適正化」とか「制度の公平、公正」とかいう名目で医療費節減を図るためとしか思えない。

 おれもそうだが患者はとにかく痛くてたまらないから整骨院に駆け込んだのだ。整骨師は専門家だから患者の症状を聞いて治療を行う。それが保険が利かないとか言われて膨大な金を取られるのではたまらない。整形外科へ行くか整骨院へ行くかは患者の判断だ。広域センターが自分で責任を持たず、株式会社に委託して、医療費請求のあら探しをするのは止めてもらいたい。
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海外旅行・ベトナム(2014年)A

戸塚章介さんのブログ「明日へのうた」より転載
http://blogs.yahoo.co.jp/shosuke765
労働運動は社会の米・野菜・肉だ。
2017年05月24日
海外旅行・ベトナム(2014年)A

■戸塚章介(元東京都労働委員会労働者委員)

 17日、フエからホイアンに移動した。江戸時代から日本と交易があったという港町だ。18日のお昼まで市内見学。日本橋というのがあったが、中のつくりは中国橋だ。中国風の祭壇に中国風の仏様が祀られている。泊まりは海岸に面した花いっぱいでプールもある四つ星のリゾートホテルだ。

 ホイアンとかダナンとか聞くとおれなんかベトナム戦争の激戦地が思い浮かぶ。ところが今はベトナム有数の観光地、それもアメリカ資本がどさっと入っている。美しい海岸にリゾートホテルを建て海はプライベートビーチ。ベトナムの人は泳げない。そこで農業や漁業をしていた人たちはかなりの補償金をもらったらしいが、あっという間に使ってしまい、今は観光関係で働いているそうだ。

 18日の午後、バスでダナン空港へ。16:20に発って17:35にホーチミンに着いた。ホテルへ行く前に街中のレストランで夕食。ビアホール風の店で生ビールがうまかった。料理に出たのが茹でたウズラの卵。孵化寸前の卵で、口に入れると骨っぽい。みんなが気味悪がって食べないのでそれをもらって8箇も食べた。夢にウズラの化け物が出ると脅かされたけど飲みつぶれて夢も見なかった。

 19日は午前中戦争証跡博物館、統一会堂(旧大統領官邸)、サイゴン大聖堂などを回って、午後は郊外のクチへ。例のクチトンネルを見学。みんなトンネルに入ったがおれは遠慮した。夕方ホーチミンに戻る。ベトナム最後の夜。サイゴン川に浮かぶ遊覧船での豪華ディナーだ。

 メンバーの岩月さんのせがれがベトナム娘と結婚してホーチミンに住んでいる。つい最近子どもが生まれたばかり。その赤ん坊を連れて親子3人でおれたちのディナーに参加した。華やかに彩られた船の舞台。ベトナム女性の踊りが美しい。ビールとワインで盛り上がり、あっという間の2時間だった。

 ベトナム滞在最後の日は、メコンデルタの街ミトの観光。メコン川に浮かぶ観光の島に上陸して、小舟でジャングルの中へ。これはこれで面白いのだが、おれは2度目なので感激も薄い。夕方ホーチミンに戻り、夕食後空港へ。21日0:30発の深夜便で成田に向かう。成田着7:45。お疲れ様。

 おれはこの旅行で2度転んだ。幸い怪我はしないで済んだが、もう体力的に海外旅行は無理かなと思わせられた旅でもあった。
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無題

元ワイドショープロデューサー仲築間 卓蔵(なかつくま・たくぞう)のブログ
「テレビ」と「平和」と「憲法」のblogより転載
http://blog.goo.ne.jp/takuzou4108
2017年05月28日
無題

■仲築間 卓蔵(元日本テレビプロデユーサー)

◆「共謀罪」の採決が強行された。
 当然、NHKは衆議院法務委員会の中継をするものと思っていたが・・・なし。当然、(総括質疑だから)アベ首相が出席するものと思っていたが・・・欠席。「森友学園」「加計学園」問題追及を怖れていたとしか思えない。これで「森友学園」「加計学園」問題追及は加速するにちがいない。
 「共謀罪」NO!、「憲法変えるな政治を変えろ!」の怒りの声は全国でこだましている。東京では日比谷野音、国会前などで連日のように抗議集会・デモが展開しているが、なぜか大手メディアの反応は鈍い。
◆5月16日のテレビ朝日『モーニングショー』が、「9条改正で世論調査 新聞社で結果に違い・・・なぜ?」というテーマで朝日新聞と産経新聞の世論調査比較をやっていた。「憲法9条に自衛隊の存在を明記する」ことについてどう思うか」という質問である。質問していることは同じだが、質問の仕方によってこんなにも違う結果になるいい例を示してくれた。

◆「憲法9条に自衛隊の存在を明記する」ことについて
朝日新聞  9条改正「必要」――41%
          「不要」――44%
       改憲提案評価する――35%
          評価しない――47%
     自衛隊の存在を憲法に明記する9条改正は「必要」――41%
                        「不要」――44%
産経新聞 自衛隊の存在を憲法に明記する9条改正は「賛成」――55%
                        「反対」――36%

である。

◆41%と55%・・・・この違いは?
 質問の違いにある。
 朝日新聞の質問は 「安倍首相は、憲法9条について戦争を放棄することや戦力を持たないことを定めた項目はそのままにして、自衛隊の存在を明記する項目を追加することを提案しました。 このような憲法9条の改正をする必要があると思いますか」である。その結果は41%と44%と拮抗している。
 一方、産経新聞の質問は 「安倍首相が憲法9条に自衛隊の存在を明記する意向を表明したことに賛成か」だ。 結果は55.4%と36%。拮抗していない。産経新聞の別の質問(いま憲法改正をすることに賛成か)では、賛成 49.8%、反対 44.0%。ここでは拮抗している。
その違いは
朝日新聞「・・・このような憲法9条の改正をする必要があると思いますか」
産経新聞「・・・明記する意向を表明したことに賛成か」

の違いである。
 同じ産経新聞でも、「意向の表明ならいいが、変えるということになると“ちょっと待ってよ」ということになる。番組の司会者は「(調査の結果で)見える数字は、どのような質問にしているかですね」と結んだ。
◆大手メディアによる世論調査に、視聴者・読者は影響される。いまにはじまったことではない。
 各紙、各局が、世論調査にあたって「どのような質問をしているのか」まで見極める必要がある。「世論調査リテラシー(読み解く力)」を養っていこう。 これから先、どんな「目くらまし」が飛び出してくるか・・・。要注意である。

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世相診断7題

戸塚章介さんのブログ「明日へのうた」より転載
http://blogs.yahoo.co.jp/shosuke765
労働運動は社会の米・野菜・肉だ。
2017年05月20日
世相診断7題

■戸塚章介(元東京都労働委員会労働者委員)

 トランプ米大統領が初の外遊でサウジアラビアへ。「サウジ 歓迎と不信感」「トランプ氏訪問 入国禁止令が影」(21日付『毎日』)。「彼がイスラムを敵視したことは、神にあらがう行為だ」と言われてはトランプ氏も楽じゃない。国内で叩かれるとすぐ外遊したがるのはどこかの国の首相と同じだな。

 「陛下 政府に不満」と1面トップの見出し(21日付『毎日』)。何のことかと読んでみたら、政府の有識者会議で自分のやってきたことが全然評価されないことに不満を述べた。彼は退位問題をを一代限りの特別立法でなく制度化してもらいたかったらしい。むしろ天皇制そのものを廃止したら・・・。

 身から出たさびとは言え、安倍さんも次々と疑惑発覚で大変だ。森友の次は加計学園。おそば屋さんじゃあるまいし「もり」の次に「かけ」とは何事だ。こうなったら安倍さん、誰かをカモにして「鴨南蛮」でも食わなきゃなんない。当面籠池で泳ぐ鴨を料理したいが、思ったよりしたたか。手こずる安倍さん、さあどうする。

 共謀罪法案が国会法務委員会で強行採決された。テレビの実況中継を見たが、維新の何とかいう若手議員の話ぶりに驚いた。まるで山口組の中堅幹部の口ぶりた。あんなのが国会議員として通用しているんだから世も末だね。あの強引な多数派のやり口を見ていると。あいつらを凶暴罪でひっくくりたい。

 北朝鮮に対するアメリカの挑発行為がエスカレートしている。「米空母、2隻演習へ」「北朝鮮の反発必至」(20日付『毎日』)。日本海で作戦展開中の米原子力空母カ―ル・ビンソンに加えて横須賀を基地にしているロナルド・レーガンも合同するというのだ。日米政府は北のミサイル開発を「重大な挑発行為」と大騒ぎしているが、どちらが超発しているのかと言いたい。ミサイル発射を待っているのか。

 「未来のための公共」という若者中心の団体がある。共謀罪が法務委員会で強行採決された19日夜、国会前にのべ1万人を集めて同法案廃案を求める集会を開いた。今日は若者憲法集会に合同して新宿中央公園からのデモに参加する。シールズは解散したがエキタスもがんばっているし、頼もしい限りだ。

 都議選で日本共産党は「共産党と自公の対決」をスローガンにする。確かに国政と違って都議会では野党共闘の芽はない。だからといって共産党だけが自公と対決していると強調するのはいかがなものか。ひと昔前の「自共対決」路線に先祖返りしたのかという誤解を受けかねない。表現にひと工夫必要だと思う。

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海外旅行・ベトナム(2014年)@

戸塚章介さんのブログ「明日へのうた」より転載
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労働運動は社会の米・野菜・肉だ。
2017年05月20日
海外旅行・ベトナム(2014年)@

■戸塚章介(元東京都労働委員会労働者委員)

 18年ぶり4度目のベトナム。おれとたびせんとの共同企画。新聞の狩野、斉藤康、田原、岩田夫妻、岩月夫妻、小林豊、清水、山川とその友人の成伯(なりき・神戸OB)、内田(北国OB)、元日立の篠田夫妻、出版の生駒夫妻、松戸の堀田夫妻、それと戸塚夫妻の計20人。添乗員は荒井江梨香さん。

 2月13日10:00発のベトナム航空機で成田を発ち、14:30ハノイ着(時差2時間)。空港の外へ出て思わぬ寒さに震えた。日本を出る時の冬支度でちょうどいい。ホテルに直行してチェックイン。こぎれいなレストランで夕食。ビールとワインの飲み代に341ドル払っている。かなり高い。

 翌朝バスでハロン湾へ向かう。約4時間。12:00遊覧船バーヤ号乗船。以前にもハロン湾クルーズをしたが日帰りコースだった。今回は1泊。夕日を拝めたし、夜の海に田原さんが転落するなどドラマチックなクルーズを楽しめた。昼食と夕食の飲み物代が合わせて403ドル。おれは酔いつぶれてダウン。

 15日昼食をとってから下船。ハノイに戻って下町の水上人形劇鑑賞。音楽が日本の田植え唄に似ている。夕食はベトナム風屋台。料理も酒も安くておいしいのだが、ビニールで囲っただけの屋台では寒さのため、ゆっくり飲んでいられない。ホテルに帰っておれの部屋でさよならハノイの大反省会を開いた。

 16日の午前中、枯葉剤被害者の施設「ハノイ平和村」へ。枯葉剤の被害が公認されたのは比較的最近のこと。病気になったアメリカ兵士が告発して、それならこれも枯葉剤のせいなのか、ということになったらしい。日本からの援助が嬉しいと園長さんにお礼を言われた。おれがしどろもどろに挨拶した。

 13:55ハノイ発の国内線でベトナム中部の古都フエへ。おれもここは初めて。ハノイの寒さがウソのようだ。日本の梅雨時の晴れ間という感じ。ホテルへ行く前に王宮に寄る。バスから見える街の風景はいかにも古都だが、王宮の建物に残る銃弾の跡はベトナム戦争から40年というのに生々しい。

 夕食は街に出て王宮料理。みんな当時の衣服を着せられて整列。おれと女房は王様とお妃だ。厳かな宮殿音楽。おれは調子に乗って立ち上がり「家来どもよ、わが王朝を支えておるのは民の力じゃ。民の幸せは朕の幸せなるぞ。そちたちも民のために尽くせよ」とわけのわからぬ訓示を垂れた。
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2017年05月31日

絶不調の千葉ロッテマリーンズに思う

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労働運動は社会の米・野菜・肉だ。
2017年05月18日
絶不調の千葉ロッテマリーンズに思う

■戸塚章介(元東京都労働委員会労働者委員)

 おれの贔屓チーム千葉ロッテマリーンズが絶不調で超低迷している。5月17日現在で9勝28敗1引き分け、勝率2割4分3厘。5位日ハムと5.5ゲーム差、首位楽天とは17.5ゲーム差だ。既に自力優勝は消滅した。チームデータは、打率.190、ホームラン18本、盗塁6、投手防御率4.77ですべてにおいてセパ12球団中最低。これほど酷いシーズンはおれの記憶にもない。
 
 昨夜の西武戦でも初回に3点とって先制したのに、先発のスタンリッジがすぐ同点にされる。リリーフした中継ぎ投手がバンバン打たれてあれよあれよという間に8点。パラデスの1号ホームランが救いと言えば救い。先発メンバー9人中5人が打率1割台で3割は打数の少ない根本だけという貧打ぶり。これじゃ勝てない。テレビで見ているうちにむしゃくしゃしてきて女房に八つ当たりしてしまった。反省。

 オープン戦では勝率1位だったのに何故こんなになってしまったのか。打者の問題では、昨シーズンの首位打者角中の欠場と2人の外人補強選手の計算違いが挙げられる(皮肉なことに今年ソフトバンクに移籍したデスパイネは打率こそ2割台だが9本塁打と活躍している)。4番を任せる打者がいない。大ベテランの井口や福浦を使っているようではお寒い限りだ。シーズン当初好調だった井上の脱落が痛い。

 投の崩壊を象徴するのは益田投手のストッパー脱落だ。4月中はよれよれながらなんとか役目を果たしていたが5月になったらもうダメ。せっかくリードして9回まで持ち込んだのにバカ―ンと打たれてしまう。あれでは先発投手がやる気をなくすのは当然だ。それにしても石川はどうなっているんだう。

 こんなに負けが込んでいるのに伊東監督の「休養」の声が聞こえない。確かに今の状態は監督を変えればいいというものではないかも知れない。この戦力では誰がやっても同じとは思う。しかし何かカンフル剤が必要だとも思う。普通これだけ負けると監督の「休養」はどこのチームでもやってることだ。

 それにしてもロッテのファンは辛抱強い。昨夜の試合でも右翼席は満員だ。おれがせがれの稔とよく観戦にマリン球場に通っていた頃は、一塁側内野指定席が試合開始直前でも買えた。いまはとても無理だろう。ま、支えと言ったら熱心なファンかも知れないな。ファンを支えに踏ん張ってもらわなくちゃね。

 昨夜のホームランでバラデスも目を覚ますかも知れない。そろそろ角中も復帰する頃だ。交流戦を契機に奮起する可能性を信じて、テレビ応援を続けようと思う。60年来のファンだものな。
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海外旅行・第5回パリわくわく旅行(2013年)

戸塚章介さんのブログ「明日へのうた」より転載
http://blogs.yahoo.co.jp/shosuke765
労働運動は社会の米・野菜・肉だ。
2017年05月17日
海外旅行・第5回パリわくわく旅行(2013年)

■戸塚章介(元東京都労働委員会労働者委員)

 おれが仕切っていた手配責任者を、今回から日経OBの河合良一さんにやってもらうことになった。おれは名誉団長格。2月22日から28日までの日程で、参加者は新聞関係の岩月夫妻、岩田、石坂、芳尾、山川、赤川、田原、米田、河合、戸塚、元TBSの高岡女史と友だちの杉田さん、出版の塩田、油田さんに新顔としておれの松戸での知り合いの堀田さん夫妻で、合計17人。気の合った顔ぶれだ。

 成田発11:00のガルーダインドネシアで飛び、18:00にデンパサール着陸。空港に待っていたスタッフの車に分乗して20:00ビラビンタン。すぐカフェビンタンで歓迎夕食会。疲れているのに懲りもせずミーティングルームに場所を移して反省会。これまでに比べて蛍が少ないようだと不満の声。

 23日、カンプンカフェで昼食の後、スーパー・デルタテワダで買い物。パリワインを買い込む。夕食はワルンタマンでバリ風中華料理。川魚のスープと蛙と生春巻きがおいしい。この店の欠点は飲み物がビールしかないこと。その分ビラビンタンに帰ってからの反省会はワインとアラックで深夜まで。

 翌日はキンタマーニ高原で例の温泉プール。帰りに珈琲園に寄り、じゃ香猫に珈琲豆を呑ませてそのまま尻から出た豆を挽いたという高価な珈琲を飲んだ。夕食はアヒル料理で終わってから影絵芝居を見た。

 バリ3日目の25日は夕方の日バリ交流パーティまで各自自由行動。おれは初参加組を引き連れて、サッカー場周辺を散策し食堂でビールを飲んだ。以前通っていたマグロたっぷりのツナサラダを食わせるカフェ・モカは閉店してしまっていた。日バリ交流パーティはいつも通りの子豚の丸焼きで盛りあがる。

 26日は午前中世界遺産の棚田へ。堀田セツ子さんが畔から落ち、その上に米田さんが抱き合うように落ちてみんなで大笑いで囃したてた。午後は前にも行ったブラタン湖と水上寺院。夜はこれまでと一変してピタマハという高級ホテルのディナー。ホテルの経営者はこちらの王様の子孫と結婚した日本人のマンディラ・ケイコさん。光森さんの知り合いでおれたちの宴席で挨拶した。風格のある美人だ。

 27日は帰国日。カフェビンタンで昼飯をとり、車に分乗してウブドにさよなら。途中建設の途中のガルーダ公園に寄り、夕方のジンバラン海岸へ。夕日を見ながら焼き魚を食べパリワインを飲んだ。そこからデンパサール空港はすぐだ。28日0:15に発って8:50に成田着。はいお疲れさま。
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